協会だより

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第110巻9号 協会だより

先月の「醸造協会だより」で7月に入ってもなかなかセミの声が聞こえず、サイレントスプリングならぬサイレントサマーではと心配したことを書きましたが、東京では、ニイニイ、アブラ、ミンミン、ツクツクが時間帯の違いはあるものの、賑やかに鳴いています。...

第110巻8号 協会だより

全国的にほぼ梅雨明けしたようですが、台風やその前後の異常気象が続き、梅雨明けと同時に日本列島が猛暑に見舞われています。気温が上昇した途端。早速セミの合唱が始まりました。7月に入ってもなかなかセミの声が聞こえず、サイレントスプリングならぬサイ...

第110巻7号 協会だより

先月の”醸造協会だより”で飛鳥山の紫陽花の開花を取り上げましたが、この記事を書いている今が満開。そして丁度、夏至に当たります。夏至は、太陽の通り道、黄道の傾斜角が90度で、6月21日ごろ。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没...

第110巻6号 協会だより

昨年の今頃も沖縄はす でに梅雨入りしていまし たが、今年の飛鳥山公園 の紫陽花は、櫻と同様、 多少開花が早いようで部分的に咲き始めています(下スナップ)。日本各地では、そろそろ田植えが終了し、早植えの地域では、既に青々と育っている光景が目に...

第110巻5号 協会だより

緋寒桜に始まり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、花びらが淡いグリーンの御衣黃櫻、枝垂れ櫻、八重の櫻などなどたのしませくれた飛鳥山公園の櫻も昨日の風雨ですっかり散ってしまいました。「和食」文 化の保護・継承 国民会議のメールマガジンに「古来「桜」が...