鹿児島県工業技術センター 瀬戸口眞治

6月
01
2015

鹿児島県工業技術センター瀬戸口眞治

ご氏名をお願いします

 瀬戸口 眞治(せとぐち しんじ)

現在のご所属

鹿児島県工業技術センター 企画支援部長

思い出の醸造物などを一品教えてください

思い出の醸造物,好きな醸造物,最近はまっている醸造物は全て焼酎です。

その理由やその醸造物にまつわるエピソードをぜひ!

小学生の頃,父親が晩酌している焼酎に興味があって舐めてみるのですが,とてもまずく,それでも興味のある飲み物であった記憶があります。大人になって,焼酎は美味しいなと思うようになったら,幸運にも焼酎関係の職場に配属されていました。それ以来ずっと焼酎に関わってきました。晩酌はもっぱら焼酎で,仕事柄,1銘柄にこだわらずいろんな焼酎を飲んでいます。やっぱり芋焼酎と黒糖焼酎が大好きです。

ご略歴

昭和61年3月 鹿児島大学農学部農芸化学科卒

昭和61年4月 鹿児島県工業試験場 発酵工業部

平成22年4月 鹿児島県工業技術センター 食品工業部長

平成27年4月     〃        企画支援部長

現在に至る

ご趣味

テニス,卓球,囲碁

ラッキーなことに職場にテニスコートがあるため,勤務時間終了後の天気の良い日は体力づくりを兼ねてテニスをやっております。

ご紹介者・伊藤様からのメッセージ

お互いにまだ若かりし頃、滝野川でご一緒させていただいてからのご縁です。懐の深い方で今に至るまで頼りにいたしております。とりわけ震災復興にあたっては多大なるご支援をいただき、感謝に堪えません。今後ともよろしくお願いいたします。

伊藤様へメッセージを!

私にとって滝野川での思いでは大事なものになっております。行動力のある伊藤さんは,田舎ものの私をいろんなところに連れて行ってくれて,楽しく遊ばせてもらいました。その後も宮城県に伺ったり,鹿児島に来ていただいたり長いお付き合いですね。震災では支援依頼の一報をいただき,実際に鹿児島の焼酎メーカーが支援できたことは私にとって幸せなことです。また,この縁をきっかけに,宮城と鹿児島の交流が続いていますね。喜ばしいことです。これからも末永くお付き合いしましょうね。よろしくお願いします。

最後に今後の抱負や期待することを教えて下さい!

南九州以外ではほとんど飲まれなかった芋焼酎が,全国で飲まれるようになりました。うれしいことです。芋の品種の種類の違いで香味がはっきり変わり,多様な酒質を提供できる芋焼酎は,これからも全国の芋焼酎ファンを楽しませることができると信じています。また,しっかりとした甘味を持つ黒糖焼酎も,全国各地で飲まれるようになることを願っています。私も微力ながら芋焼酎業界,黒糖焼酎業界の発展に貢献していきたいと思っております。

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