ご氏名をお願いします
滝澤 英之(たきざわ ひでゆき)
ご所属
滝澤酒造㈱・代表取締役
代表商品
菊泉 純米酒
思い出の醸造物を教えてください
菊泉ひとすじ
その理由を教えてください
2016年11月に、自然発酵による透明な発泡性日本酒を製造するawa酒協会を、永井酒造の永井則吉氏を中心に9社で発足しました。「菊泉ひとすじ」は、永年の歳月をかけてリリースし、awa酒協会加盟蔵と切磋琢磨しながら製品を改良し、2021年にIWC2021にてスパークリングトロフィーという大きな栄誉をいただきました。
思い出の写真
2019年にawa酒協会加盟蔵とともに、フランスシャンパーニュ地方のシャトーを視察して見識を深めることができました。
ご略歴
最終学歴
1994年3月 早稲田大学 教育学部 社会科卒業
職歴
1994年4月 石川酒造株式会社 入社
1997年6月 石川酒造株式会社 退社
1997年11月 旧国税庁醸造研究所 入所
(醸造講習を受け、その後プロセス工学研究室にて研修)
1998年11月 旧国税庁醸造研究所 退所
1998年11月 滝澤酒造株式会社 入社
現在に至る
趣味
飲み会&カラオケ
ご紹介者・木﨑様からのメッセージ
コロナ渦による経済活動(特に飲食店への影響)に制限がかかり、お酒の製造も昨年の冬は減産せざるを得ませんでした。今年は、通常に戻りつつある中、やはり、コロナに影響されそうですが、お酒の製造に励んでおられることと存じます。
赤煉瓦酒造工場で使われている赤煉瓦は渋沢栄一が興した日本煉瓦製造(株)で製造されたものです。御社の蔵も赤煉瓦の蔵で、「赤煉瓦酒造工場物語」にも紹介させていただきました。
赤煉瓦つながりということで、「いいかも」に地元深谷を含めた御社の取り組みなどをご紹介いただけましたら幸いです。
木﨑様へメッセージを!
木崎先生との出会いは、今から25年前に広島県にある旧国税庁醸造研究所での酒類醸造講習でした。温和な表情と穏やかな話し方に魅了され、木崎先生の授業を受けるのが毎回楽しみでした。アフター5の懇親会もとても楽しく、広島での1年間は、その後の私の人生を、より一層豊かにさせてくれました。
木崎先生とは、その後もずっとお世話になっております。コロナが収まったら楽しいお酒を飲みながら、思い出話をしたいですね。
告知したいこと(商品やイベントのPRなど)
滝澤酒造が所属している一般社団法人awa酒協会や埼玉県酒造組合で、イベント情報をアップしますので、ホームページをチェックしてみてください。
リンク
滝澤酒造株式会社 https://kikuizumi.jp/
埼玉県酒造組合 https://saisake.com/
一般社団法人awa酒協会 https://awasake.or.jp/
今後の抱負や今後へ期待すること
日本酒の価値を一層上げることが業界の活性化につながると思います。弊社ではスパークリング日本酒に活路を見出し、今後もさまざまな種類のスパークリング日本酒を開発したいと思っております。