ご氏名をお願いします
松浦 正治 (まつうら まさはる)
現在のご所属などは?
株式会社本家松浦酒造場 専務取締役・杜氏・品質管理
代表商品
鳴門鯛 純米大吟醸
鳴門鯛 大吟醸
思い出の醸造物or 好きな醸造物or最近はまっている醸造物などを一品
鳴門鯛 吟醸しぼりたて生原酒
すだち酒
その理由やエピソードをぜひ!
鳴門鯛 吟醸しぼりたて生原酒
知人から「アルミ缶に日本酒を詰めて売ってみないか?」と言われ、イイネと思い直ぐに商品化した。しかし生酒と言う事で取り扱いをしてもらえず終売しようとした。その時輸出してみない?とオファーがあり以後アメリカを中心として輸出が始まり今では弊社の主力商品となる。
最近では国内でも認知度が高まりつつある商品です。
すだち酒
私の父親(松浦恭之助)が第48回東四国国体(1993年)のお土産として試作を行い、社員と共に開発した清酒を使用したリキュール酒。今でも弊社リキュール酒の主力商品。改廃の早いリキュール酒の中でも異例のロングセラーとなっている。
ご略歴
H8年3月 東京農業大学 農学部 醸造学科 卒
H8年4月 国税庁醸造研究所 研究生(現:独立行政法人酒類総合研究所)入所
H12年4月 株式会社本家松浦酒造場 入社
趣味
釣り・旅行
ご紹介者・矢尾様からのメッセージ
松浦元気ですか。
周りのみんなの事を考え、行動でき、しっかりとした自分の考えも持っている松浦をすごいと思っています。
今年はみんなで会うことできなかったけど、生あるうちは遠いからたまにでいいから、みんなで飲もうな。
矢尾様へメッセージを!
矢尾ちゃん
暖かいお言葉ありがとうございます。研究所で出逢った繋がりは一生ものだと思っています。
矢尾ちゃんや仲間に支えられての私です。これから色々ご指導頂くことがあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。そして沢山の呑ミニケーションをしましょう(^_^)/
告知などがございましたらお願いします
「鳴門鯛 蔵開き」 日頃、本家松浦酒造場のお酒をご愛飲いただいているお客様や地元の皆様に、秋の一日を楽しくお過ごしいただき、地元徳島・鳴門の蔵元としてより親しんでいただけるよう毎年11月の第2土曜日に開催しております。蔵の見学、試飲・販売、樽巻き、阿波踊り等々、イベントを準備して皆様のご来場をお待ちしております。
「鳴門鯛 立春朝搾り」 「立春朝搾り」は、地酒販売のボランタリーチェーン「日本名門酒会」(主宰:㈱岡永(東京都中央区))が全国の協力蔵元に呼び掛け、加盟酒販店と協力して毎年2月4日に行う地域ネットワーク型キャンペーンです。蔵元では、2月4日の酒搾りに合わせた「大吟醸より神経を使う」という杜氏泣かせの仕込みが行われます。そして立春の日の早朝に搾ったばかりの生原酒を神社でお祓いし、造る人・届ける人・飲む人…「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願します。さらにその日のうちにお客様に飲んでいただくため、地域の酒販店が蔵から持ち帰り、お客様にその「縁起酒」をお届けする、というお祭り的イベントです。当蔵は、2007年から参加いたしております。
「鳴門鯛 蔵見学」 日本の伝統を守り続けている蔵の様子に触れる場を増やし、文化を守り続けて行きたいという思いから蔵を開放し、母屋の一角を改装し試飲コーナーを設けました。登録有形文化財や仕込みの様子を見学できます。