ご氏名をお願いします
大山 憲一郎(おおやま けんいちろう)
ご所属
大山食品株式会社・代表取締役
おすすめ商品
『柚子ホットソース マーシー』
思い出の醸造物を教えてください
純米酒『しこたま』
その理由を教えてください
【純米酒「しこたま」にまつわるエピソード】
二十歳の頃、将来は「車作り」か「酒造り」かを考えあぐねていました。世田谷の細い路地を明け方まで先輩と呑んでの帰り道、スコーンと「しこたま」という言葉が天から降ってきました。
2,3日考えて、「そうか!しこたまという酒を造れという天からの啓示か」と感じて、21才で73才までの人生設計をしました。その人生設計通りの人生を37才まで歩みましたが、あまりにもその人生設計通りに歩みすぎて周りに大きな歪をつくってしまいました。小林正観さんからの言葉「風は吹いていますか?川は流れていますか?」から39才からは流れに乗る生き方に方向転換しました。
すると不思議と夢が叶うようになりました。
「しこたま」いう名のどぶろくが41才・2008年に出来ました。
「しこたま」という名のリキュールが49才・2016年に出来ました。
「しこたま」という名の純米酒が49才・2016年に出来ました。
思い出の写真
どうしても酒が造りたい、しかし清酒免許の取得が難しい・・・そんな中「そうだ!どぶろく特区でどぶろくを醸造して税務署の皆さんと仲良くなって、いざ清酒免許の扉が開いたらその瞬間清酒免許を取得しよう」と、2008年8月8日にどぶろく特区で八町坂をスタートしました。写真は2018年8月の八町坂10周年感謝祭です。たくさんの方々のお陰で10周年を迎えることができました。、これからも20年・50年・100年・1000年とはりきっていければ最高です。
ご略歴
( 学 歴 )
1982年3月 宮崎県国富町立本庄中学校卒業
1985年3月 宮崎県立宮崎大宮高等学校卒業
1985年4月 東京農業大学農学部醸造学科入学
1990年3月 東京農業大学農学部醸造学科卒業
( 職 歴 )
1990年4月 西ドイツ・ラインファルツ州・ウングシュタイン村、ワイン協同組合にて1年間の研修開始
1991年3月 ワイン協同組合にて1年間の研修終了
1991年3月 大山食品株式会社入社
2000年4月 アヤサマー設立(農業・音響)
2004年5月 日本酒・濁酒・米づくり修行のため退職
2006年1月 大山食品株式会社復職後、代表取締役に就任
2008年8月 八町坂設立(宿・食堂・豆腐・どぶろく)
2022年11月 カーデリタ設立(中古車販売・車製造販売)
( 資 格 )
1985年8月 普通自動車第1種免許取得
1991年10月 JAS認定工場品質管理担当者資格取得
2005年12月 農業者資格取得
2006年10月 酒類販売管理者資格取得
2022年11月 古物商許可証取得
( 醸 造 経 験 )
1988年~1989年 神奈川県の食酢醸造所にて醸造研修
1990年~1991年 ブドウ作りとワイン醸造の研修
1993年~2003年 大山食品にて酢の杜氏
2000年~2003年 地元の川越酒造場にて麹造り研修
2004年~2005年 大分県・米作り研修、愛媛県・松田酒造にて酒造り研修
2015年~2016年 宮崎県・千徳酒造にて酒造り研修
2008年~ 国富町・どぶろく特区にて、どぶろく造り開始
2016年4月8日 綾町・大山食品にて、リキュール免許取得
2016年12月 純米酒「しこたま」千徳酒造にて初出荷
※酒米は八町坂スタッフ園田さん栽培
趣味
🖤好きなモノ:酒・車・バイク・音楽・演劇・映画・仕事・酢・蒟蒻・豆腐・リキュール・餃子・マーシー・しこたま・トイレ掃除・五本足靴下・平田達彦さん・ホッケミージッシヤン・赤峰さん・稲盛さん・正観さん・ひとりさん・天狗・エレカシ・RC・多喜・五人娘・自然海塩・出張・商売・911・レガシィ・2CV
ご紹介者・門田様からのメッセージ
大山様、いつも大変お世話になっております。
大山様達が、土造りからこだわり無農薬・無化学肥料栽培の米を作り、「どぶろく」を造り、お酢、豆腐ほかに無農薬野菜の農産加工品をたくさん手掛けていらっしゃるのが凄いと思っております。スタッフ皆さんと笑顔で取り組まれているのも目に浮かびます。
今度「純米酒しこたま」「純米どぶろく」を一緒に飲みたいので是非ともよろしくお願いいたします!
門田様へメッセージを!
門田社長・千徳酒造さんのお陰で夢にまでみた純米酒「しこたま」を毎日美味しく呑むことが出来ています。
千徳酒造さんは門田社長、スタッフの皆さんの心が素晴らしくて大好きな酒蔵です。そんな宮崎県唯一の酒専門酒蔵で「しこたま」を醸造していただいていることが生きる喜びであり幸せの源泉です。
今後とも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。この度は素晴らしいご縁のリレーを頂きました。ありがとうございました。心から感謝いたします。
ぜひ、しこたま呑み会やりましょう!
告知したいこと
「循環の輪」・「自給自足」実現のために4つの活動を20年実践し継続しています。ぜひ遊びに来てください。
春 :野草を食べる会・・・毎年、春分の日に開催
2023.3 . 20(水)春分の日(祝日)時間:10:00~15:00
・野草をたくさん食べて、冬にたまった毒素を排出しましょう。
場所 ほけだけパークハウス八町坂
夏 :砂浴会・・・・・・・・・・・毎年、山の日に開催
2023 . 8 . 11(金)山の日(祝日)時間10:00~15:00
・砂の中にただ入っているだけで毒素が出るすばらしい自然療法です。
砂浴会場 伊勢ケ浜海水浴場
秋 :循環農法DVD上映会・・・・・・・毎年、秋に開催
2023 . 9 . 3(日)時間13時受付14:00~19:00
・百姓・赤峰勝人さんのDVD上映会です。
場所:ほけだけパークハウス八町坂
冬 :断食会(喰わぬ養生会)・・・毎年、年末年始に開催
2023 . 12 . 31(日)16時集合
2024 . 1 . 2 (火)13時解散
・食を断つことで「食」の大切さを実感しましょう。
場所:ほけだけパークハウス八町坂
HPリンク
大山食品株式会社:https://www.ohyamafoods.co.jp
ほけだけパークハウス八町坂:http://temaemiso.com/hatchozaka
今後の抱負や今後へ期待すること
「循環の輪」に描いている世界を実践していきます。具体的には「一気通貫【循環】商売」「自給自足【循環】百姓」「バイオ【循環】車」の3つです。
「一気通貫【循環】商売」とは、循環を守り、原料生産(農業)・加工(製造)・販売(販売店)・提供(飲食店)を自らの手で行うことです。
「自給自足【循環】百姓」とは、野菜・米は完熟堆肥・無農薬・無化学肥料栽培にて旬な野菜・米を自家生産し、野草を採り、塩は地元宮崎にて自然海塩を造り、動物性タンパク質は鶏を放し飼いし卵を取り、ジビエ(猪や鹿)を獲り、循環を守り自給自足の百姓をします。
「バイオ【循環】車」とは、バイオエネルギーで動く車・トラクターを製造し、循環型の車社会を構築します。