ご氏名をお願いします
宮本 宗周(みやもと むねひろ)
ご所属
上海総領事館
日本産酒類の輸出促進等
思い出の醸造物を教えてください
泡盛を再蒸留した各フラクション(特にアルコール度数80度近いもの)
その理由を教えてください
沖縄勤務時代、複数回蒸留泡盛の開発プロジェクトに携わらせていただきました。その際、私自身でも泡盛を複数回蒸留し、また、フラクションに分け、それぞれテイスティングしたのですが、各フラクションで全く風味が異なり衝撃を受けました。特に、アルコール度数80度を超える泡盛があんなにも甘く、美味いなんて!この経験以降、アルコール度数40度のお酒を難なく飲めるようになり、また25度の焼酎を薄く感じる体質になってしまいました。と言って、お酒に強くなったわけではないので、困ったものです。
思い出の写真
紹興市の黄酒博物館で見た黄酒のフレーバーホイールです。「椰子」「ナツメ」「アンズ」「ミント」「バター」「煮たニンニク」など、日本のお酒では中々表現されない、それでいて日本人も知っている用語が数多く入っており、新鮮さを感じました。本当にそんな味のする紹興酒があるのであれば、一度飲んでみたいものです。
ご略歴
平成19年 国税庁入庁
以後、大阪国税局、熊本国税局、福岡国税局、沖縄国税事務所等を経て現在に至る。
趣味
登山、ラジオを聞く(深夜の馬鹿力)、あてもなく歩く
ご紹介者・伊藝様からのメッセージ
宮本さん、鑑定業務のみならず日本産酒類の広報活動までありがとうございます!早く日本に戻ってこられる日を心待ちにしています。
伊藝様へメッセージを!
伊藝さんの思いつく新しい発想や着眼点を聞くのは、沖縄生活の楽しみの1つでした。泡盛業界や沖縄の活性化のため、その力を存分に発揮して欲しいと願っています。また会って飲み明かしたいですね!
告知などがあればお願いします!
中国・上海での日本産酒類PR等をサポートさせていただきますので、ご関心のある方は次のアドレスまでご連絡ください([email protected])。
今後の抱負や今後へ期待すること
「お酒とは。その問いで世界を豊かにする。」を合い言葉に、これからもお酒の本質について考え、悩んでいきたい。また、その時々に合ったお酒の魅力や価値に気づき、引き出せるよう、幅広い視点を持ちながら泥臭い実務を続けていこうと思います。