2011年度、日本ブドウ・ワイン学会(ASEV JAPAN)が11月19日、長野県塩尻市のホテル中村屋で開催されました。長野県での開催は初めてにもかかわらず、最近の国産ワインへの全国的な関心の高まりからか、150名近い参加がありました。講演はブドウ育種・栽培技術、ワイン製造法から品質と広範にわたり活発な質疑が行われました。なお、2012年度「日本ブドウ・ワイン学会」は、2012年11月17日(土)九州では初めて、大分県大分市で和田久継氏(三和酒類(株))を大会委員長として実施されますので、予定に入れておいていただきたいと思います。